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高山寺石水院

2006.10.18
高山寺石水院へ。

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腰壁のように残された半蔀。
斜格子にした引き引違戸。
その上のかえる股。

高山寺石水院10

90°に開け放たれた格子の半蔀。
美しい。

高山寺石水院11

建築が配置されることによって庭化された雄大な自然。

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ずっと以前から行きたかった場所。

ここは大学に入学して初めて習った日本建築だった気がする。

その時の資料は、最初のかえる股の映った写真と、

西澤文隆さんの描いた断面図だったように覚えている。

とてつもない静寂につつまれた山奥で、ポツりと存在している

そんなふうに想像して、頭の中に残っていたものだった。



思っていた通り石水院は良かった。

思い描いていた風景が確認できた気がした。

あこがれの有名人にあった気分だった。


しかい、期待が大きすぎたのか。

残念な部分が目立ってしまった。

良い物は欠点が目立つ。

それは音。

車の音がよく聞こえる。

原因は、国道がすぐそばを走っているから。

一度気になったが最後。

ずっと気になってしまった。


でも、感動ストックが1つ増えたのは間違いない。


鳥獣戯画の手ぬぐいを買ってカエる。


高山寺石水院


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仁和寺

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つづいて皇室とゆかりの深い寺。

仁和寺にもいってた。


広い。

門で向こう側。

また門。

で向こう側。

すごくいい。

入ってすぐ左にある門の装飾がかっこよかった。

御寺 泉涌寺

20061229012439.jpg

P1000132.jpg


またまたついでに御寺泉涌寺。

東福寺から歩いて数十分の場所。東山通りの七条から少し南へ。

仁和寺などとともに皇室ゆかりの寺院として知られている。


大門をくぐった後には、正面に仏殿が見えてくる。

幅広い道。背の高い木と空に囲まれたアプローチ空間。

仏殿は歩みを進めれば進める程に大きく姿をあらわにし

薄暗い空間から、奥の明るい空間へと導かれていく。

薄暗いピロティの先に明るい中庭にアプローチする京都会館を少し思い出す。


印象的なのは、仏殿や舎利殿に対して上ってアプローチするのではなく

軽い坂を下りながらアプローチしていくということが新鮮な感覚だった。


そしてこの寺は皇室の菩提所であるので、奥にはお墓がある。

そうとは知らずに、長い間この場所にとどまっていた。

これ以上前に進むことは許されず、遠くから門を眺めるしかない。

山の景色を背景に月輪陵が境界となって、

踏み込んではいけない手前に見える空間と

想像を喚起させられる奥側の見えない空間がある。

すごく静かで神聖なこの空間にひきつけられていた。



ということで、

ここ数ヶ月の間に、あわてるように駆け巡った京都のお寺や神社等を

凡人の感想または、外部記憶として記録していこかなと思います。

芬陀院(雪舟寺)

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東福寺ついでに、芬陀院(雪舟寺)。東福寺山内にある。

その庭が雪舟作と伝えられていることから、俗に「雪舟寺」と呼ばれる。

南側には「鶴亀の庭」、鶴と亀が表徴されている庭があった。

向かって右が亀島、左が鶴島であるらしい。

雪舟作と伝えられているこの庭も、荒廃状態の庭を重森三玲さんが修理復元。

三玲さんの庭は、知らず知らずのうちにいろんなとこに登場してました。

ここも自然のレイヤーがきれいだった。木はきれい。

手前の背の低い木は静かに、奥の背の高い竹林はゆれるゆれる。



あと東側の奥にある茶室が気になる。

この窓。

丸い穴と四角い障子。

ほれる。

東庭から南庭への景色をフレームする丸と四角。

重なる図形と見える景色。

光と影。最高。

東福寺 方丈庭園・通天橋

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ということで、先日行った東福寺。重森三玲の庭がある。

まず方丈庭園。

ここは、枯山水の庭園よりも奥にある市松の庭が気になる。

三玲さんのデビュー作といってもいい。

苔と石の市松模様で、作為的過ぎるともいえる自然の操作。

不自然。でもそれが良すぎる。


そして通天橋。

やっぱり橋は好き。

橋。

道。

つなぐもの。通過点。

でも確実にこの橋は目的地のひとつでした。

重森三玲邸書院・庭園

京大と吉田神社のすぐ近く。

京都の重森三玲旧宅に行った。

重森さん本人が住んでいた場所だけに、作庭には膨大な時間が費やされて

石の配置や角度の微調整を何度も何度も繰り返して作り上げられたものらしい。

書院内部の照明は、彫刻家のイサム・ノグチとの交友もあってイサムさんから。

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確かにバランスなどは非常によくて、書院からの眺めはとても奇麗だった。

しかし、まず最初に見せられたのは書院から庭を撮った1枚の古い写真で、

庭にはまだ松の木が数十個の石とともに存在してた頃の写真だった。

現在、松は枯れてなくなった。

松のない現在では昔とは風景が一変してしまっている。

自然は時々刻々と変化し衰えもするものである。

松の木がなくなってしまうことは想定の範囲内だったのか?

松の木も含めた石のレイアウトが書院にフレームされた景色も

拝んでみたかった。。。


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奥の茶室のふすまには東福寺でもおなじみの市松模様が。

っていうか、市松模様好きすぎ。

三十三間堂

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京阪七条の近く。三十三間堂(蓮華王院本堂)

長いお堂は和洋の入母屋・本瓦葺きの「総檜造り」でめっちゃ長い120m。

正面の柱間が33あるところから「三十三間堂」と呼ばれるらしい。

内部には1001体もの観音像がまつられていて、

さらに33間もの空間の長さ(大きさ)により迫力がある。

やっぱ大きいと建築に力がでる。

修士設計/講評会

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修士設計の学内講評会が終わりました。

タイトルは『地形以上建築以下』とどっかで聞いたことあるような、ないような。


提出はA1サイズで10枚。

講評会での大きな指摘は、

・外観が1/400模型が表現する「暑苦しい」イメージからずれてきている。

・構造はどう考えているのか。

・プラン表現をもっとスタディすべき。

と時間が足りずに詰め切れてない箇所を見事に指摘されました。

おかげで展覧会までに修正しなければならないことが浮き彫りに。


一定の指摘を受けたものの、プレゼン後にゼミのK先生にお褒めの言葉をいただきました。

研究室に入ってから約3年間。

褒められたのは、これがはじめてといっても過言じゃない。

正直めちゃくちゃうれしかったです。

(確実に褒められた方が延びるタイプなんですが。)


とにかく、無事に提出できたのもいい結果が残せたのも

模型を手伝ってくれた後輩たちや、近くの仲間やリフティングのおかげです。

感謝です。

修士設計/残り6日

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修士設計提出まであと6日。

まだあわてる時間ような時間じゃない。

と自分に言い聞かせております。


と言いながらも、設計に疲れた後の休憩時間として、「サッカーボール」を蹴る日々。

5、6人集まって キャッキャいいながら廊下で騒いだり、

リフティングでボールを蹴り回すのを30回続けようとっ言ったり

煩悩の数だけリフティングして良い年越ししようぜとか言いいながら

リフレッシュしています。


おかげでサッカー未経験者の私もリフティングが確実に上達しました。


なぜオレはあんな無駄な時間を。とは言いません。

これは「必要な無駄」だったと。

修士設計/残り1週間

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修士設計の提出まで残り1週間。

コーヒーを飲みながら、詩仙堂の紅葉写真で心を癒すとする。

コーヒーがリポDに変わるまではあと3日。

紅葉も終わりへ

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11月末が紅葉のピークだったんだろう。


ここ数ヶ月間は、あわてるように京都のお寺を駆け巡った。
京都で生活できるのもあと半年も無い。

残りの数ヶ月も、もっといろんな場所にいきたい。
せっかく京都に6年間も住んでいたのに。

いったことない場所や、知らないところばっかり。

次に京都に戻ってくるときには、
その場所が「はじめまして」ではなく「ひさしぶり」がええなと思った。

記憶のためのツール/ブログスタート

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※三条・鴨川のど真ん中から撮影

2006.12.05
ブログを書くことは良いことかもしれないと思ってきたので、
ブログを始めてみようかと思います。

大学生も終わりが近づいてる。

ブログっていうのは、
その時の自分と世の中の関係を忘れないうちに記録しておくことができる
便利なツールだなと思う。

いったい毎日何をして過ごしていたのだろうかと、ふと考えることがある。
でも、結構思い出せなかったりする。

懸命に記憶のページをめくろうとする。
でも、なかなか思い出せない。

そんな時が再来したときのために。
日々の事柄や思考の記録として。
京都で過ごしたという証のために。
外部記憶装置的なものとして。


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