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都市住宅8511/世代的共感というやつ

ぱらぱら~っと、開いた古い建築の雑誌(都市住宅8511)で
目に留まって、何気なく読んだ文章。


「世代的共感というやつ」というタイトルの鈴木博之さんの文章。


建築家の石山修武(当時41歳)さんが吉田五十八賞を受賞した後の
仲間内での飲み会の話である。


顔ぶれがスゴイ。巨匠揃い。
高松伸
山本理顕
石井和紘
六角鬼丈
伊東豊雄
毛綱毅曠
安藤忠雄
渡辺豊和
中川武
藤森照信 などその他大勢 (敬省略)


飲み会の様子がいろいろ描写されていて面白い。
毛綱さんと渡辺さんが、自分ら以外で誰が最も狂気の建築家であるか?という議論や、
カラオケでは高松さんが、ポケットに片手をつこんで演歌歌う。などなど。


「建築家の石山さんが、鈴木さんに言ったらしい言葉」についての記述が印象的だった。

「山登りというのは、エヴェレスト登頂が成功してしまった時に終わってしまったのではないか。
 その後で、シーズンを変えたり、ルートを変えたり、無酸素で登ったりしても、
 結局はヴァリエーションなのだ。」
この言葉が、建築設計をしているこの世代の心情を言い表しているように思われてならない。


と書いてた。


それでも建築をつくり続けた巨匠たち。


前人未踏の
はっきりした最高峰なんて
建築にはない。


現在の40歳くらいの世代の方々は
何に共感しているのだろう。


僕らの世代は40歳の時
何を考えてるのか。
何を共感するんだろう。

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